玉乃井通信2019年3月21日

 
「おはなし会」も終わりほっとしています。大げさにではなく、1年分の仕事を終えた気分です。準備もたいへんでしたが、久しぶりに緊張が続き、終わっても2日間ほどはうまく眠れませんでした。
 回顧するというのは、まるで過去に甘く浸る感傷だと思ったりもして、なんだか気恥ずかしく、ためらう気持ちもあったようです。おそらく一生に一度のことなのでしょう。
 時間的にもきつそうだから、レジュメ的なものである「受けいれる勁さ」については触れることができなくても、これだけは話しておかなくてはと思っていたのは現代への強い違和感です。「反近代」とくくってもいいのかもしれません。経済も含め「合理」性、効率化の出発点でもある、<分業>への嫌悪、否定がまずあります。そのなかには代理・代表の否定もはいっています。政治だけでなく、「精神」も含めた全てにおいて、誰もが誰もを代理しないこと。だから誰もがあらゆる種類の仕事も家事も「芸術」も「考えること」も全部やる。「上手」とか「特別な」といった概念を持たない、「優れて」いてもそれを特化しない。
 「生・死」、「空間・時間」の概念、「自・他」の物理的な境界等についてはことばをあげるだけ、「人と社会の完璧な相似性」については全く触れられなかったようです。「なぜ60年代末に世界中で若者の反乱は起こったのか」は略歴のなかでちょっと、といったぐあいでした。
 みんなで3種(ダージリン、アッサム、桃香(紅ふうき))の紅茶を飲みスモールバレーのお菓子をいただき、おだやかで楽しい時間を過ごせたのでしょう。

★紅茶の会は2人から4人までで受けつけています。0940-52-0048

★DIYによる恵比須様の祠修理も続いています、興味のある方はのぞいてみてください。連絡先は下記に。
連絡先:畔道 Tel/Fax:0940-52-9610/E-mail :furu@kurashino-tonya.net